想いを聴く

仙崎小NEWS

6年生は、総合的な学習の時間「恩返しプロジェクト」を通して、地域の方の想いに耳を傾けました。地域の方はこんなことを語ってくださいました。「子どもたちと話をするのは、本当に楽しい」「まつりがなくなっていくのはさみしい。子どもみこしがなくなった。でも、なくなったことすら子どもたちは知らない。だから、子どもたちに問いかけたんです。『子どもみこしを復活してほしい』と声をあげてみたら?」「まつりは、文化をつなぐこと。絶対無駄はない。敢えてしていかないと。」「子ども時代はしっかり遊べ、そして友だちをつくれ、と話したんです」「私は、大津あきらのいとこなんですよ」「昔は、すごくみんなあいさつをしていた。あいさつをしてほしい」「大人が楽しんでいる姿を子どもたちに見てほしい」…。

5年生は、秋吉台へ一泊二日の宿泊学習に。行ってらっしゃい。たくさん学んで、たくさん思い出をつくってね。

矢崎節夫さん(金子みすゞ記念館館長)と尾崎眞吾さんが来てくださいました。尾崎眞吾さんがイラストを描いたのは、矢崎節夫さんの「おしょうがつさん」という本がはじめて、とのことでした。約50年前のことです。