ぼくたち・わたしたち 仙崎コンシェルジュ!!

仙崎小NEWS

11歳の子どもたちの視点で、子どもたち一人一人が、仙崎のまちの中で自分だけの景観(好きな景観・自然の景観・時の景観・生活の景観・こだまの景観)を探し発見します。その発見を通して、自分たちの「ふるさと」を知るきっかけ作り、そして身近な人に伝えようとする力を高めていくことが目的です。

まず、景観とは。感じ方のヒントを学習しました。そして、子どもたちは、屋上展望台で今の仙崎のまちなみを観察して、建築士会の方々、仙崎地区ボランティアガイドさんとまち歩き。最後に、まち歩きで撮影・感じたことを仙崎景観マップにまとめました。

仙崎を愛おしく感じられた一日です。午後の参観日では、5年生は「『仙崎』のすてきを伝えよう」。「お気に入りの理由」「なんで選んだのか」「どうして好きなのか」を友達や保護者に伝えました。子どもたちの感性に驚かされます。

担任の先生がこう話されました。「本当の『仙崎コンシェルジュ』は、今日がスタートね」と。5年生が次なるステージへ。

あたたかく子どもたちを支えてくださったみなさま、本当にありがとうございます。

本日NHK「情報維新やまぐち」で、今日の様子が紹介されます。