旅立ちの日

仙崎小NEWS

40名の子どもたちが、仙崎小学校を卒業しました。立派な卒業式でした。

式辞の中で「紡ぐ」お話をしました。「『糸』のスタートは、これまでにない困難の中から始まりました。入学して一週間したと思ったら、新型コロナウイルスの影響で、登校できない日が約一か月続きました。ランドセルを背負って写真を撮ったけれど、新しい教科書をもらったけれど、友達や先生と会えない日が続きました。学校が始まると、みんなマスク姿。手をつなぐことができなかったり、鍵盤ハーモニカが吹けなかったり、思うように動けなかった時間がありました。『当たり前の日常』の尊さ、手を取り合うことの大切さを、心の糸に刻みました。そして6年間が経ちました。皆さんの糸は、友達や先生、地域の方、さまざまな人と織りなしながら、あたたかい布を仕立てていきました。…… これから先、皆さんは新しい世界へと歩み出します。金子みすゞさんの『みんなちがってみんないい』という言葉。皆さんが紡ぐ糸の色も、太さも、それぞれに個性があります。皆さんの糸は、希望の光です。自分だけの糸を、誰かの糸と寄り添いながら、彩り豊かな布に織り上げ、未来を紡ぎ包んでほしいと思います。きっと、皆さんの織りなす布は誰かの心をそっとあたためてくれるはすだから。皆さんが紡いでいく未来が、色鮮やかで、優しさに満ちたものになることを信じています。たとえ、どんなことがあっても、私たちは、ずっと皆さんの味方、応援団です。そして、ずっと ずっと見守っています…・。」